はじめに 1
原書編集者の覚書 9
1 達成のプライド 20
2 意識、唯一の「資本」 26
3 死に直面して 31
4 顕現と非顕現は一つである 36
5 気づきと意識 41
6 空間と時間の束縛 45
7 ジニャーニは世界をどう見るのか? 51
8 真理の証明 54
9 あなたはラーマ、私はラーマ 58
10 想像の中のイメージ 64
11 演劇は続く 67
12 顕現は夢である 70
13 愛と神 74
14 ギーターを読む立場 82
15 本当のヴィジョンをもった盲目の若者 87
16 彼はあざ笑うためにやって来た 92
17 非現象と現象 104
18 基本的事実を理解しよう 111
19 「私」に関する知識と人生の問題 117
20 グルの恩寵こそ、私が必要なすべてである 124
21 意識の種 132
22 自己覚醒は努力がいらない 143
23 不妊の女性の子供 148
24 根本的なことを概観する 152
25 私たちは何なのか、本当に? 157
26 人生はドタバタ喜劇 164
27 間違った一体化が「束縛」である 168
28 あなたは時間がない存在である 172
29 「悟り」などといったものはない 176
30 「誕生」前、あなたは何だったのか?180
31 マハラジが自分自身について語る 186
32 個人的経験 189
33 認識する人は誰もおらず、ただ認識することだけがある 197
34 純潔のアイデンティティ 201
35 行為者の完全なる不在 205
36 「誰」も生まれない、「誰」も死なない 210
37 思考を分析する 213
38 存在性が神である 216
39 あなたは意識している存在である 221
40 再び、マハラジが自分自身について語る 229
41 輪廻転生はありえない 232
42 知的思考は中毒になる場合がある 238
43 偽物を偽物として見ることが真理である 242
44 瞑想の生かじり 247
45 「私」以外に何もない 250
46 実体性の欠如 256
47 探求者が求められているものである 259
48 熟睡の本質 264
49 「あなた」の消滅 267
50 不敬な啓示 271
51 誰が苦しむのか? 274
52 霊的探求における進歩 279
53 経験という苦しみ 283
54 言葉とその成就 287
55 生と死についての混乱 290
56 最後の日々:最後の教え 293
57 最後の瞬間:マハーサマーディ 319
付録
1 教えの核心& 322
2 意識についての覚書 345
3 全真実 357
訳者あとがき 361
用語解説 367